Archiledge(アーキレッジ)とは、「アーキテクチャ(architecture:構造設計)」と「ナレッジ(knowledge:情報資産・知恵・知識)」と組み合わせた造語です。
Archiledgeというこの言葉には、「収集した単なる情報が、系統立て整理され適切な形で資産化され、次のビジネスステップで利用されることにより、更なるビジネスの発展へとつなげさせる、それを実践しお手伝いする企業でありたい」という思いを込めています。
「情報」とは、「情け」を「報いる」と記述します。国語辞典では、「特別な関係で手に入れた当面必要とされる知識」「状況に応じた適切に判断を下したり、行動を取ったりするために必要とされる知識」「インフォメーション」とあります。
また、英語の「information」とは、「情報」「知識」という意味以外にも、「通知」「伝達」「案内」という意味合いも含まれています。これらの意味からも解釈できるように「情報」とは、何かしら人が介在しなければ存在しないものでもあります。
知恵や知識の基となる「データ」「事実」といった「情報」そのものをうまく活用するには、必ず人が介在しなければ、顕在化しません。そして、人から人へのコミュニケーションを通して、はじめて「データ」「事実」が「価値ある情報」へと、そして企業やその人の「知識」や「知恵」と変換されるものでもあります。
アーキレッジでは、単なる情報を伝達する技術のみならず情報そのものを活用し、「知恵」や「知識」に変換させる「コミュニケーション」を、常に大切にしていきたいと考えています。
当社の企業ロゴマークは、1本の有機的な曲線で、「人」という文字と、「人」と「人」との懸け橋を、複合的にイメージして表現しています。
また、その曲線は、無限につながる「絆」を途切れることない1本の曲線で表され、さらに右斜め上に向かって表現することにより、将来への成長もイメージしています。
また、社名タイポグラフィーロゴに含まれる「i」の文字は、「Information(情報)」「Identity(自己同一性)」「Innovation(革新・刷新)」のそれぞれの頭文字でもある「i」でもあります。
常に当社のこだわりたいキーワードとして、「i」の文字を強調した表現としています。